少し前のディ・マリアの言葉の和訳、何度も読み返している。
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「月曜日は何をした? 練習に行った」
「火曜日は何をした? 練習に行った」
「水曜日は何をした? 練習に行った」
「木曜日は何をした? 練習に行った」
「金曜日は何をした? 練習に行った」
「週末に何かしない? できない。試合があるんだ」
「練習が終わり、バッグを腕に下げたまま少し立ち止まり、フィールド、土、小石、芝生、僕たちがプレーする場所を見ていた。僕たちが何度も倒れ、膝、腰、ひじ、手を擦りむいた場所にあるその土や小石…。試合中にスパイクの中に残り、不快にさせたその土や小石…。土で家中を汚し、母親が『シューズとソックスを脱いで真っ直ぐシャワーに行きなさい』と言うのが聞こえる」
「毎年タイトルを勝ち取るために、僕たちに力を与えるのは何だろう?」
「日曜日は寝るのが好きだと、みんな君に言う…。
フットサルの方がいいと、君の友達が言う…。
一度も一緒に過ごしたことがないと、君の恋人が言う…。
勉強することや働くことを考えなさいと、君の親戚が言う…。
君は心の中で考え、そして笑う…」
「君にとってサッカーが何を意味するのか、彼らは知っているのか」
「試合前日に君を眠らせないプレッシャーや緊張について、彼らは何を知っている?」
「君が怪我や病気を抱えながらプレーした試合について、彼らは何を知っている?」
「君がゴールを決め、チームメイトが必死に抱きついてくる時の感覚について、彼らは何を知っている?」
「君が練習に遅刻しないようバスまで走った回数を、彼らは知っている?」
「監督がメンバーを告げる時、君がどれほど深く呼吸しているかについて、彼らは何を知っている?」
「友達がバカンスを楽しんで過ごしている間、プレシーズンを行う君が暑さでどれほど大変かについて、彼らは何を知っている?」
「君の人生――仲間の笑いや涙――を形作る人々と毎日集まることについて、彼らは何を知っている? 」
「君が練習で過ごした雨のことについて、彼らは何を知っている?」
「土、小石、芝生、10人と君、相手の11人、1つのボール、長く乾いたホイッスル。これが僕たちの人生だ。彼らは何を知っている?」
「多くの人々は、サッカーは人生と何も関係ないと言っている。僕は彼らが人生についてどれだけ知っているのかは分からない。でも、サッカーについて彼らは何も知らない!!」
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理解されないかもしれないけど、
これがフットボーラー。
情熱を貫くこと。
自分を簡単に諦めないこと。
磨いて光らないものはないと信じたい。
No Football No Life....
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